ありす福祉会経営理念

1.
当法人を利用される方、勤務する方に安全な環境を提供し、身をゆだねても安心していただけるような運営を心がけます。
2.
すべての携わる方に、法人の動向を注目していただける活動をし、社会福祉事業への関心を広められるよう取り組んでまいります。

行動指針

【地域への定着のために】
○地域行事への参加を通して理解を深め合い、障害者が地域の中でともに生活する支援を行います。
○学校教育に積極的に協力し、障害者支援現場の実習としても受け入れができるよう体制を整えます。
○社会の未来を担う若い世代へ、福祉の理解を促していきます。

【QOLの向上に向けて】
障害のある方が、好みの洋服が着られ、遊びに行きたいところに行き、好きな物を食べるという、生活の喜びを得られる日々の実現(Quality of Life(生活の質)の向上)を目指します。
サービスを利用される方が生産活動に励み、社会と経済活動に参加する機会を持てる支援を強く意識して実践してまいります。

【支援方針】
支援者は、個性豊かな利用者に対し、一元的な支援を行うのではなく、それぞれが希望する日中活動をより多く取り入れ、飽きることなく生活していくために日々工夫を重ねてまいります。
利用される方一人ひとりの成長・体調に合わせた支援内容のレベルアップも考慮します。
周囲の人たちに依存せず、自らの意思で物事を決定できるよう、可能な限り支援をしてまいります。